串にささったお菓子と言えば
「お団子」
を想像する方が多いと思います。
和菓子の世界だと、串にささったものはお団子だけではありません。
刺さっているのは、なんと「お餅!!」
それも白みそを使っています。
今回紹介するのは、関東ではあまり見かけない、白みそを使ったお餅を紹介します。
京菓子 三條若狭屋 祇園ちご餅
京菓子 三條若狭屋
祇園ちご餅 〈ぎおんちごもち〉
一包 三本入り
540円
日持ちは約7日間
▶商品説明
『白味噌を甘く炊いたものを求肥で包み
氷餅をまぶし竹串にさし、
三本を1包みした
祇園祭に伝わる銘菓です。』
(三條若狭屋サイトより引用)
※求肥(ぎゅうひ)
…白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げたもの。
※※氷餅(こおりもち)
…餅を水に浸して凍らせ、寒風で乾燥させたもの。
▶感想
氷餅のパリッとした食感は、
大福のまわりに振ってある片栗粉と違い
ドライな印象。
求肥は、グミのような弾力があります。
中に入った白みそは、ほんのりしょっぱく
上品な甘さ。
噛めば噛むほど、三位一体となって
味わい深くなります。
食べ始めると、止まらなくなるお菓子。
三本入りでよかったです(笑)
▶購入
西武池袋に、2022年9月8日にオープンした
『諸国銘菓 卯花墻(うのはながき)』。
東京にいながら全国の銘菓をゲットできるお店です。
お菓子の入荷は週一回ペースなので
人気のあるものは当日完売も。
今回は、よく売り切れていた
祇園ちご餅を購入しました。
他にも地元の美味しい銘菓がありましたら
情報お待ちしております!
まとめ
氷餅のパリッとした食感
求肥は、グミのような弾力
中に入った白みそは、ほんのりしょっぱく、上品な甘さ
噛めば噛むほど、三位一体となって味わい深いです。
本日のオススメ品
今回は三種きんつば詰合せ 6個入~お菓子司あん~を紹介します。
きんつばは、よく耳にするお菓子ですが
あんまり詳しいことは知らないですよね。
調べたところ、きんつばは、金鍔焼きの略称で小麦粉を水でこねて
薄く伸ばした生地で餡を包み平らな型に形を整え
油を引いた平鍋で両面と側面を焼いたものです。
もともとは江戸時代中期に京都で考案された菓子で
当時は、その形状と色から「ぎんつば(銀鍔)」と呼ばれていましたが、
製法が京都から江戸に伝わると、「銀よりも金のほうが景気が良い」との理由から
材料が米粉から小麦粉に変わり、名前も「きんつば」に変わったとされたのこと。
昔から愛されているお菓子っていいですよね。
そして今回紹介するきんつばには、
国産黒豆・国産栗・国産甘藷の3種を使用。
風味・素材の味を大事にしたきんつばです。
そんなきんつばを暖めると、なお美味しくなるので
熱いお茶と一緒に味わいたいですね。
急な来客や自分のご褒美にぴったりですので、是非食べてみてください!
いかがでしょうか。
今後も有益な情報も配信していきますので、参考にしていただければと思います。
こんなスイーツ紹介してほしい!とかこのスイーツ食べてみて!!などご要望があればご連絡ください。
では、よいスイーツライフを!
すいぼうや
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