日の入りが早くなってきました。
冬が本格化する前に
秋のイベントに
沢山参加しておきたいですよね。
イベントといえば
行ってきました!
ufu.フェス 2023
10/15の開催だったのですが
大雨の中とても大盛況のイベントでした。
インスタやXで仲良くさせていただいている方や
スイーツ業界で有名な方々と
お話しさせていただく機会が多々あり
本当に楽しかったです。
今回(というか数日間)は
ufu.フェスで食べたコラボパフェなど
をレビューしていきたいと思います。
まずは、このパフェです。
パート・ド・パフェ “生地を食べるパフェ
昆布屋孫兵衛×Galet Galet
「パート・ド・パフェ “生地を食べるパフェ」2,000円
『昆布智成シェフの地元・福井県産の梅と、コラボレーションする「Galet Galet」大澤シェフの地元・岩手県産のホップ(ビールの原料となるもの)を合わせ、地元を応援するパフェに。』
これは、すごいコラボ!
まず昆布屋孫兵衛とGalet Galet (ガレガレ)に
ついて紹介します。
昆布屋孫兵衛とは
福井市の230年の歴史を持つ老舗和菓子店。
17代目は、昆布智成氏。
フランスの名店を渡り歩き
手がける繊細なデザートには多くのファンがいる昆布智成氏が
隠れ家パティスリー「アングラン」卒業のニュースは
話題をさらいました。
以前、プリンの限界シリーズで話題になりました!
Galet Galet (ガレガレ)とは
2023年1月にデビューした、業界初のガレット・デ・ロワ専門店。
多くの名店を渡り歩いた大澤智弥氏がフランス各地の郷土菓子(古典菓子)を現代風に昇華させ、その美味しさを伝え続けています。
「ガレット・デ・ロワ」の2022年大会のファイナリスト。
ガレガレさんは
フランス展2023で参加されており
長蛇の列が絶えない人気のお店。
この素晴らしいパティシエ達がいる
ブランドのパフェコラボ!
それでは早速レビューしていきたいと思います。
感想
まず正方形のパイに目を奪われ
スプーンでも簡単に壊れてしまうほどの
繊細さ。
食べてみると
サクサクと軽い食感に
バターの香り。
アーモンドの風味が豊かなアイスが良く合います。
ふわふわのガトーナンテに
コクのあるディプロマットクリーム
(カスタードクリームと生クリームを合わせたもの)。
ホップのクリームは、甘さの後に苦味が来てスッキリ。
終盤は
なめらかなパンナコッタに、程よい酸味の梅ソース。
とても絶品でした!
パフェタリアン ラウラさん @laura_finrando
(ラウラさんのインタビューは以下のリンクを参考に
2023.08.03 With Oats オーツのペルソナ達)
にお話を伺うことができて
ufuフェスで印象に残ったパフェを
教えていただきました。
「パフェと言えば、フルーツをメインにすることが多く
フルーツを食べる目的のために、パフェという手段になる。
しかし、こちらの生地を食べるパフェは
目的と手段が逆でおもしろい」
とのことでした!
私も、大変興味深い試みだと思いました。
平らなお皿に盛るデザートと違い
パフェは上下の組み合わせになるので
より食材が混ざりやすくなります。
パフェを食べ進める中で
ガレット・デ・ロワが完成します。
パフェの土台となる、パイとガトーナンテを作ったのがガレガレさん
つなぎのソースやクリームを考えて
パフェに昇華させたのが昆布屋孫兵衛さんなのでしょうか。
それぞれのパーツがケンカすることなく
カチッとハマる
そんな体験ができるパフェでした。
いかがでしょうか。
今後も有益な情報も配信していきますので、参考にしていただければと思います。
「こんなスイーツ紹介してほしい!」とか「このスイーツ食べてみて!!」などご要望があればご連絡ください。
では、よいスイーツライフを!
すいぼうや
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