普段と違った少しリッチなチョコレートを食べてみたい!
そんな方にオススメのチョコレートがあります。
それは銀座三越にあるケーキ屋さん フレデリック・カッセルです!
フレデリック・カッセルは、最高峰のスイーツが集まる国フランスで認められたブランド。
今回は、フレデリック・カッセルの2021年新作チョコレートについて紹介したいと思います。
▪︎フレデリック・カッセルとは
シェフはフレデリックカッセル氏。
FAUCHON(フォション)にて修行していた時には、ピエール・エルメ氏から学んだそうです。
独立後、パリ郊外のフォンテーヌブローにお店『フレデリック・カッセル』をオープン。
その後は華々しい活躍をしていきます。
![](https://www.mitsukoshi.mistore.jp/content/dam/isetan_mitsukoshi/event/common/catalog/mitsukoshi_days/images/2001/2001_12_thumb.jpg.transform/thumbnail/img.jpg)
以下引用。三越サイトより。
『現在、日本、ドイツ、モロッコにも店を構え、世界を舞台に活躍するフレデリック・カッセル氏。
36歳の若さで世界最高レベルのパティシエたちによる協会「ルレ・デセール」の会長を14年務め、2018年には名誉会長に。
1999年と2007年のフランス年間最優秀パティシエをはじめ、コンテストの受賞歴も多数
2013年には「クープ・デュ・モンド」(世界最高峰の製菓の競技会)で
フランスチーム監督を任され見事優勝。
2016年にはフランス経済財務産業省により「EPV(無形文化財企業)」を授与されています。』
▪︎2021年新作チョコレートとは
SAVEURS DE FRUITS SECS
(サブール・ドゥ・フリュイセック)
8個入り 3240円税込
![](https://suibouya.com/wp-content/uploads/2021/04/unnamed-800x800.jpg)
フレディリック・カッセル2021年の新作はナッツの香りとコクを味わうプラリネショコラ。
4種のナッツ(アーモンド・ヘーゼルナッツ・ピスタチオ・ゴマ)に
ミルクチョコレートとダークチョコレートを合わせた8つの味わい。
「子供も大人も一緒に楽しめるショコラ」という発想からカッセル氏が子供の頃から大好きな
プラリネをテーマにしました。
それぞれのナッツの香ばしさやチョコレートの味わいを家族や大切な人と一緒に楽しむことでショコラがコミュニケーションの一つになればという思いが込められています。
レトロなボックスにはフォンテーヌブローの庭園が描かれており
積もる葉っぱの上を歩く時の感触がプラリネを思わせることから
ショコラを食べながらフォンテーヌブローを感じてもらえたらという隠れたメッセージも。
▪︎実食感想
![](https://suibouya.com/wp-content/uploads/2021/04/unnamed-2-500x500.jpg)
1.amande noir(アマンド・ノワール)
『香ばしいロースとアーモンドが香る伝統的なプラリネショコラを
ダークチョコレートでコーティング。』
オーソドックスな味。カカオの酸味と苦味のバランスがちょうどいい。
2.amande lait(アマンド・レ)
『香ばしいロースとアーモンドが香る伝統的なプラリネショコラを
ミルクチョコレートでコーティング。』
キャラメルみたいなコクがある。
3.noisette noir(ノワゼット・ノワール)
『ヘーゼルナッツの華やかで独特な香りを閉じ込めたプラリネショコラを
ダークチョコレートでコーティング。』
カカオバターのまったりしたコクがある。ナッツのサクサク感がよい。
4.noisette lait(ノワゼット・レ)
『ヘーゼルナッツの華やかで独特な香りを閉じ込めたプラリネショコラを
ミルクチョコレートでコーティング。』
ミルクチョコレートのこっくりした甘さと、ヘーゼルナッツの香ばしさが引き立てあう。
![](https://suibouya.com/wp-content/uploads/2021/04/unnamed-1-1-500x500.jpg)
5.pistache noir(ピスターシュ・ノワール)
『コクのある濃厚なピスターシュ(ピスタチオ)のプラリネを
ダークチョコレートでコーティング。』
クリーミーでなめらかなため、とても食べやすい。
ピスタチオが炒った大豆みたいに香ばしくておいしい。
なので意外と和テイストな感じ。
6.pistache lait(ピスターシュ・レ)
『コクのある濃厚なピスターシュ(ピスタチオ)のプラリネを
ミルクチョコレートでコーティング。』
ミルキーな甘みからピスタチオの香ばしさが口の中に広がる。とても余韻の長いチョコレート。
白の方がピスタチオの割合が多い気がする
7.sēsame noir(セザム・ノワール)
『煎った白ゴマの香ばしさが引き立つプラリネショコラを
ダークチョコレートでコーティング。』
炒った胡麻をかみしめた時のサクサクする音が、
落ち葉を踏みしめた時のサクサクと通ずるものがあり、
子供の頃、自然と戯れたあの日を思い出す。
落ち葉とチョコレートでリンクするなんて思っていなかったので、とても新鮮。
8.sēsame lait(セザム・レ)
『煎った白ゴマの香ばしさが引き立つプラリネショコラを
ミルクチョコレートでコーティング。』
フォンテーヌブローの日差しを浴びた落ち葉が感じられる。
食べていると、秋の澄んだ空気と落ち葉の景色が目に浮かぶ。
▪︎まとめ
フレディリック・カッセルのチョコレートはカカオバターが多めで、
他ブランドのボンボンよりミルキーな食感です。
今回のボックスは、シックなポスター柄が表紙のブック型でかなりおしゃれ。
(背表紙も本のようにしっかりプリントがあります。)
大人向きのチョコレートかと思いきや、子供も楽しめる優しい甘さになっています。
洋酒を使っていないので、お酒が苦手な人にもおすすめです。
落ち葉とチョコレートの組み合わせが斬新でカッセル氏の思惑通り、会話が弾みそうな一箱です。
いかがだったでしょうか、普段と違った少しリッチなチョコレートを食べて癒されてみてください。
今後も有益な情報も配信していきますので、参考にしていただければと思います。
こんなスイーツ紹介してほしい!とかこのスイーツ食べてみて!!などご要望があればご連絡ください。
では、よいスイーツライフを!
すいぼうや
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