デザインとこだわりに痺れる~RAU CHOCOLATE Bonbon Chocolate“ Iro-Iro “~

チョコレート

未知の領域の開拓や挑戦。

それは、とてもリスクを伴う。

人は、見知らぬものに遭遇すると避けてしまう傾向があります。

これは、人類の生きていくうえで得た本能。

しかし、アメリカ合衆国の投資家 ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)は言いました。

「冒険しないと、つまらない人生になってしまう。」

という訳で、、もし皆さんが知らないお菓子ブランドに直面したとき、購入するか迷いますよね。

私も困惑します(笑)

なので、皆さんに代わり、サロン・デュ・ショコラに毎年通い詰める私が、チョコレートを購入。

まだ世間一般的に少しマニアックなブランドをブログ閲覧者に分かりやすく紹介していきたいと思います。

RAU について

RAU CHOCOLATE

Brand ラウ 
Country 日本、京都
Chef 松下裕介 氏(パティスリーシェフ)、高木幸世 氏(チョコレートシェフ)

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✴︎RAU について

「ラウ 」は2019年12月に京都 に登場したパティスリー 。

“情景を、形状に。”をコンセプトに掲げ、いつか見たことのある風景・情景をスイーツで表現しています。
ラウのチョコレートは全てビーントゥーバー 。
原材料にもとことんこだわり、使用しているカカオ豆はすべてショコラティエ自らが探してきたというコスタリカ産。

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西武池袋本店チョコレートパラダイス で見かけ、前衛的なデザインが目に入り購入。

白と薄紫の展示がスタイリッシュで、かっこいいです✨

ひし形のチョコレートの形も斬新。

なにやら、色からインスピレーション得て味を表現しているとか🌈
そして、高木氏は、サロンデュショコラ2022 に出ていた、サチ タカギのショコラティエさんです!

サチタカギではボンボンショコラが出品されてなかったので、買ってしまいました😉


次に味の感想です!

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味の感想

Bonbon Chocolate
“ Iro-Iro “
6粒 2,484円

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01 Fuji
“コスタリカのカカオの本質”
「水が輝き、花が咲き誇る季節」をイメージした華やかなビターボンボンショコラ。

コスタリカ産カカオのクリアな味わいを最大限引き出した味わい。

02 Shiro
“カカオパルプ”
新鮮なカカオの果肉「パルプ」をイメージしたビターボンボンショコラ。

発酵の原点となるパルプのフローラルで芳醇な香りを表現。

03 Midori
“バラを丸ごと味わう”
薔薇を使用せずに「薔薇」の味わいを創作したボンボンショコラ。

カフィアライムのピリッとした刺激で葉の青みや棘の刺激を、フランボワーズの酸味と香りで花を表現。

04 Kasshiki
“植物の力”
チョコレートの「植物性」をテーマにした、ミルクボンボンショコラ。

ココナッツミルクのマイルドな甘さに黒糖とラムのキレを加えて、植物の力強さを表現。

05 Lemon
“レモンを丸ごと”
イタリアで食べた「レモンの鮮烈な味わい」をイメージしたビターボンボンショコラ。

酸味だけでなく、香り・苦味を含めたレモンの味わいを追求。

06 Beni
“深い森の赤い果実”
菓子作りにおける「国内食材の質の高さ」をアピールするために創作したボンボンショコラ。

日本の山に自生する「野イチゴ」と、日本を代表する果実「柚子」による瑞々しい味わいが特徴。

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01 フジ
ボルドーワインのような華やかで深みのある味。チョコレートなのに、ワインのように、フルーティさや渋みもあり、とても芳醇。

ビターチョコレートと好相性です。

02 シロ
フルーティできらびやかなライチの風味。
新鮮なカカオの果肉の白くつややかなイメージが、むきたてのライチと重なります。

03 ミドリ
薔薇を使ってないと言うのが信じられないくらい薔薇の風味がします。

中のゼリーの部分が口の中に残るので、チョコレートと一緒に溶けたらもっといいかなぁと思います。

04 カッシキ
樽の香りがしっかりするウィスキーのような第一印象。

チョコレートなのに、ウイスキーのコクを感じる一粒。

ココナッツミルクが効いたショコラだけれど甘いだけじゃない力強さでした。

05 レモン
はっきりしたレモンの酸味と、皮のほろ苦さを感じ、そのあとチョコレートの甘味に包まれます。

鮮烈な味わいから浮かぶイメージは、日本のレモンではなく、味のはっきりしたイタリアのレモン🍋

06 ベニ
野イチゴの果実感と柚子の独特の風味が相まって、和を連想する一粒。

イチゴの酸味と柚子そすっきりとした甘味の相性の良さに驚きました。

総評

▶︎感想
ひし形のチョコレートは、まるで現代アートのような美しさ🧚🏻‍♀️✨
ただ、チョコレートに付いている色とリーフレットの色合いが微妙に違くて、なにを食べいるのやら?ってなりました🍭
ボンボンは全て味がはっきりしていたので、ボックス一箱通して食べると、どれも似たような印象になってしまうかも。

もっと味の緩急や食感の違いがあったほうがワクワクするかなぁと思いました。

一口で味わうより、それぞれの味の違うチョコレートをちょっとずつ食べるのがいいのかもしれません😉

はっきりした味付けを好む方や、箱が今まで見たことないデザインが好み!!という方はオススメのブランドとなっています。

いかがでしょうか。

今後も有益な情報も配信していきますので、参考にしていただければと思います。
こんなスイーツ紹介してほしい!とかこのスイーツ食べてみて!!などご要望があればご連絡ください。
では、よいスイーツライフを!
すいぼうや☺

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